
あちゃ〜。今月のおこづかいがもうなくなりそうだよ!

えっ、もう?この前もらったばかりじゃない。

いつもこんな感じだから、なかなか貯金が貯まらないんだ。何かいい方法はないかなぁ。
こんにちは。ラボ管理人のももたろです。
突然ですがお金って、たくさんあると嬉しいですよね。
バラ撒くほど欲しいわけではないけれど、将来に不安を感じない程度の蓄えはしておきたい。
貯金しようと心掛けてはいるんだけど、どれくらいの間隔で増減しているのかイマイチわかりにくい。気を付けないとすぐに「るくくん」みたいになってしまう…。
この記事ではそんなお金を効率よく貯める方法を解説していきます。
結論『家計管理をしよう』
最初に結論。
お金を効率良く貯めるために、まずは”日々の入出金の把握”つまり『家計管理』を行いましょう。

言葉にするのは簡単ですが…
みなさんはお金を貯めたいと思った場合何をするでしょうか?
・遠くても値段が安いスーパーで買物をして食費を減らす
・1円でも安いガソリンスタンドで給油する
・外出時はコンセントを抜いて待機電力を減らす
・真夏や真冬でも可能な限りエアコンを点けずに過ごす
・お風呂に水が入ったペットボトルを浮かべ水道代を減らす
こういった「日々の倹約で支出を減らそう」とする人がいるかもしれません。
または、
・個別株で一発逆転を狙う
・FX(外国為替証拠金取引)で一発逆転を狙う
・知人から勧められた投資商品への投資で儲けを得る
・宝くじをこまめに購入する
など、「手に入るお金を増やそう」と思う人もいるかもしれません。
倹約は程々に楽しみながら行うのはとても良いです。
が、ひとつひとつの効果は大きくなく継続も大変で、過剰に行うと日々の生活や心が貧しくなってしまいます。

上記したお金を増やす方法はギャンブル性が高く、再現性がまったくないためやはりお勧めできません。
『どんな人でも効果がありしかも再現性良くお金を増やす』
そのためには、
①日々の入出金を正確に把握し
②固定費の見直しを行って無駄な出費を減らし
③余ったお金を貯蓄や(信頼のできる)投資にまわす
事が重要になります。この①を『家計管理』と言います。
毎月残るお金は?
みなさんは月々に手に入るお金とそこから出ていくお金を正確に把握できていますか?
入るお金(収入)の把握はサラリーマンなら簡単。毎月給料明細をもらえますからね。
あとはメルカリなどの売却益があったり「副業を行っているよ」なんて人もいるかもしれませんが、これらから得られる収入の把握はそれほど大変ではないでしょう。
難しいのは出ていくお金(出費)を正確に把握すること。
・家賃
・光熱費
・インターネット契約費
・スマートフォンの契約費
・食費
・日用品費
・交際費
・被服費
・美容費
・家具家電代
・娯楽費
・車検代
・ガソリン費
・交通費
などなどなど。
どうでしょう?出費の項目はたくさん考えられますね。
これほどたくさんの出費がある中で、
書籍『小説版 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則』では収入の1割を。
書籍『本当の自由を手に入れる お金の大学(両@リベ大学長)』では収入の2割を貯蓄し、「余剰資金を(※ここ大事)」投資にまわすことを推奨しています。
収入のうち決まった額を貯蓄し余りを投資する。
これこそがお金を効率良く貯める方法です。
しかし月々の出費を正確に把握していないと、赤字にならずに貯蓄へまわせる額が把握できません。
入出金はどうやって管理すればよいのか?
「月々の家計収支を正確に把握しよう」と簡単に言うものの、具体的にどうすればよいのでしょうか?
光熱費の支払伝票や買い物ごとのレシートを大切に保管し、こまめに家計簿をつけるしか方法はないのでしょうか?

そんな事はありません。
そもそも紙の家計簿を手書きするなんてめんどくさ過ぎます。
家計簿アプリでも手入力は大変。比較的マメなももたろでも無理無理。
「コツコツ家計簿をつけるのが楽しくて仕方ない!」という人以外は、別な方法を試してみましょう。
おすすめなのは『キャッシュレス決済』の導入です。
現金を可能な限り使わないキャッシュレスな支払いをメインに据えることにより、家計簿アプリへの入力が自動化(連携必須)され日々の入出金把握が劇的に楽になります。
「デジタルはなんだか怖いし難しそうだし二の足を踏んじゃうなぁ」と思った方も多いでしょうか?
そんな方はこちらの解説をどうぞ。
キャッシュレス決済導入後は家計簿アプリとの連携を行います。
ももたろが使用しているのは『Money Forward ME』

見やすく、使いやすいアプリです。
これだけで家計管理の土台はほぼほぼ完成。
以降は無駄な固定費を削る段階へシフトしていきます。
以上。今回は効率よくお金を貯める方法として、家計管理の重要性を解説しました。
この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
今日も良い1日を。
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